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珪山会について

ごあいさつ

社会の総合的なニーズにお応えするため医療から専門学校まで長期ビジョンの視点で一貫したシステムを構築しております。グループ全体での合同研究会や業務改善などを行い、グループであるからこそ出来るメリットを皆様に提供させていただいております。

医療の現場である病院と
専門学校が一体となっての教育を実践

  • 医療法人珪山会 理事長  鵜飼 泰光

    医療法人珪山会
    理事長  鵜飼 泰光

  • 医療法人珪山会は昭和35年鵜飼外科医院としてこの地に一歩を踏み出しました。以来約50年にわたり医療・介護・教育に関わってきました。
    鵜飼病院、鵜飼リハビリテーション病院、老健第1若宮、若宮診療所、大門訪問看護ステーションで医療・介護に従事し、昭和57年中部リハビリテーション専門学校を、平成2年に中部看護専門学校を開校しました。平成3年には中部リハビリテーション専門学校にこの地方では他にさきがけ夜間部を併設し、一度社会に出てから理学療法士の道をめざす人たちが働きながら学ぶ場を作りました。昼は鵜飼リハビリテーション病院で働き、夕に夜間部で学んだ理学療法士がたくさんいます。
    「自立」「健全」を教育理念とし、知識・技術だけでなく医療人としての人間教育を重視し、人間味のある多くの理学療法士・看護師を、これまで社会に送り出してきました。これからも医療の現場である病院と専門学校が一体となっての教育を実践していきます。

学校法人「珪山学園グループ」の目的は
地域社会の福祉に貢献すること

  • 学校法人珪山学園 理事長 鵜飼 敦子

    学校法人珪山学園
    理事長 鵜飼 敦子

  • 我が国は世界一の長寿国になりました。医学と医療技術の進展のお蔭で、難しい疾患も完治し得るものから、障害と共存し、時として人間の尊厳を守りつつ生命の維持可能な状況になって来ました。人々の、健康と病気・老齢と障害に対する関心や、日常生活水準の改善・向上を願う意識は益々高まりつつあります。そうした背景より心身の健康の維持、増進に対する問題、疾病と障害者に対して、その本質と多様化、高度化、重複化に対する適切な医療とリハビリテーション、急速な高齢化社会の進展と核家族化による介護の困難性といった社会的問題という諸問題に対して、医療・保健・福祉は一体で緊密な連携のもとに、障害者の社会参加を促す気運作りといった新しい原則、「ノーマライゼーション」の理念に基づいて対応していかなくてはなりません。従って医療・保健・福祉を担当する専門職種は数多く誕生してきており専門技術者が多数必要になります。
    学校法人「珪山学園グループ」は、高齢者や障害者に自立と社会参加の出来る様に、人間性豊かで総合的な質の高い知識と技術を習得させて、一人でも多くの卒業生を巣立たせ、地域社会の福祉に貢献することを目的としております。